記憶(幹の完成)記憶はあいまいなもので、人により音で記憶している人、絵で記憶している人文字で記憶している人さまざまである。 トニープサンのマインドマップは絵と文字とイメージを利用して、記憶する手法 である。私はなかなかできなかったがやってみるとおもしろい。 ここでの詳細は避けるが、ポイントは記憶の森を作ろうというものである。 既に知っていることについては、より鮮明に思い出せるようにし、そのことに 付随する事柄をどんどん追加するイメージである。絵や色などを使うといいと 言われている。 私の場合は色彩的なセンスがないため、どうしても文字文字してしまう。 だから、私の場合には、テキストの目次をよく利用した。 目次をA3とかB4にコピーして全体像が分かるようにした。当然細かい項目 までのものを作るとごちゃごちゃになるので、最初は大きい項目をまずしっかり 憶えるようにする。 この大きい項目を何も見ないで書けるようになったら、その大きい項目に関連 する項目を追加する。これを何度か繰り返すことにより全体像とそれらに関連 するキーワードが連想できるようになる。 あとは、キーワードを自分の言葉で説明できれば、ほぼその科目のインプット は終了で、後は、アウトプットの練習に入ればよい。 ま、一番いいのは、仲間を作って楽しみながら勉強するのが一番いいのだが。 |